葉挿しから5週間

2022/8/13に葉挿ししたトレマネンシスダークレッドの成長記録です。

目次

芽は出てきたか?

葉挿しして5週間、根は出てくるものの、一向に芽が出てこない。

ほとんどの葉挿しが根しか出ない…?

これは葉挿し失敗かなぁ…と半ば諦めモードでした。

1番成功して欲しいのは、トリマネンシスダークレッドだったのですが。

トリマネンシス ダークレッドの葉挿し

ところが、1番右の葉挿しを見ると、根元にブツブツが…これってもしかして、芽?

芽だと良いなぁと思ってます。

根だったらガッカリ?

諦めた親株が頑張っていた!

トリマネンシスダークレッドは8月中旬頃に茎が黒くなり、ポロポロ落ちた葉っぱでの葉挿しでした。

親株は諦めていたのですが、他の多肉植物の植え替え時に、なんと成長点の部分の葉っぱから根が出ていたのです。

茎は黒く枯れていて、その部分だけが生き残り、根を生やしていました。

おおぉ!生きようと頑張ってる!

本体から取り外して、葉挿し組に仲間入り。

小さい葉が2つ付いている状態で、成長点っぽい部分は赤くなっています。

成長点を残したまま、発根したかもしれません。

上記の1番左側がそうです。

このまま頑張って欲しいです!

しかし、ここまで小さくなると、育てるのも難しいんじゃ…と思っていますが、幸い気温が落ち着いてきている秋に突入モードなので、何とか頑張って育てたいと思います。

霧吹きで土を湿らす

根が出てきてからしている事は、毎日霧吹きで土を湿らせていることです。

土が乾いているのに気付いたら、すかさず霧吹きしています。

恐らく1日に1〜3回の頻度です。

明るい場所に移動

室外が木陰になっている窓辺(明るい日陰)に置いていましたが、ちょっと暗いかな?と思い、更に明るい窓辺に移動しました。

室内の東側の窓辺で、午前中はかなり明るい状態になります。

理由は葉に光合成させる為です。

その甲斐あって?か、トリマネンシスダークレッドの1番右側の芽らしき粒々に気付いたのです。

葉っぱ1つで光合成するのかは分かりませんが、明るい事が何らかの刺激になったのかもしれません。

暗すぎるとダメなんですね…。

直射日光にすると葉の中の水分が蒸発してしまうスピードが速くなってしまい、葉挿しに失敗してしまう可能性があるので、室内の明るい場所に置いています。

暗すぎてもダメ、明るすぎてもダメ、今時期の葉挿しを育てる環境は難しいですね。

気温が落ち着いたら、外で育てても良いのですが…。

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