発根発芽していない葉挿しを購入してみました。
前までは躊躇するくらいだったのですが、発芽発根したばかりの葉挿しを買って、勢いで買ってみました。
冬の葉挿し管理
間違いなく、葉挿しは冬に購入するより、春秋の方が成功率が高いと思いますが、珍しい苗の葉挿しもあって我慢ができませんでした。
発芽発根した葉挿しを購入した人から、やはり珍しい品種の葉挿しセットを出品していて、やはり1度購入した方だと安心して購入できるので、敷居が低くなるというか…、それまで躊躇していた発根発芽していない葉挿しを購入してしまいました。
では、冬に葉挿しをどう管理するか?
管理しているカット苗と同じように色々考えた結果をまとめました。
日当たり良好な場所で管理
やはり1番環境が良い、日中は暖かくて日当たり良好な場所で管理するのが1番だと思いました。
春秋が1番葉挿しの成功率が高い季節ですから、それと似た環境にするのが大事ですよね…
ただし、直射日光は厳禁なので、そこは工夫しなくてはいけません。
南側の1番日当たりの良い場所ですが、夜は窓辺に置きっぱなしにすると寒暖差が激しくなるので、カーテン内の窓辺から避難させます。
カット苗も発根してくれる場所なので、葉挿しの成功率も高いのでは?と期待しています。
管理する容器
多肉専門VERVEさんから小苗セットを購入したので、その苗を植えるプランターをダイソーに探しに行きました。
あまり大きすぎてもいけないし、水捌けが良いプランターが良いなと探したところ、ありました!
豆苗プランターが!
それを小苗に使う予定で、3つほど購入したのですが、葉挿しにもちょうど良いと思いました。
豆苗プランターはミニ水切りカゴです。
これを利用することにしました。
※後日2つ買い足しに行きました。
ラップして湿度を保つ
ラップをして湿度を保つと発芽発根しやすいという事だったのですが、同時にカビとの戦いにもなるという事で、だったら豆苗プランターの下に霧吹きでシュシュっと水を入れて、水切りカゴの部分に葉挿しを入れて水受けとセットすれば完璧だと思いました!
水切りカゴの部分にラップして、水受けとセットすればある程度密封できます。完全密閉すると、逆に蒸れるので、適度に密閉です。
直接、葉挿しに水が付かないので、カビる確率はグンと減るはず!
ただし、霧吹きしすぎると蒸れるので、シュっとするくらい。日中はラップに微妙に水滴が付いているなというくらいにしています。
かなり少量がコツですね。
葉挿しリスト
今回購入した葉挿しの品種は以下の通りです。
上記の写真の番号が、下記の番号に当たります。
- アメイジンググレイス
- ブランクベリー
- マチルダ
- センセーション
- ブルーヘロン
- メランコリー
- ノミノエ
- フローラ
- パープルシー
- モヒカン
- チェリークイーン
- ピンクシャンペン
- リンゴティピ
- モンロー×モンブラン
- シャンティーグリーン
- 白雪姫
- ザラゴーサチャンピオン
- ビアンテ
- サバクイーン
- マディバ
これに前回購入したラブリーローズの葉挿しと、おまけでいただいた札落ち葉挿しちゃんたちも入れました。
両側に取手があるので便利ですし、きちんと水切りカゴと受けを固定して、窓に吊しています。
なんせ窓辺には瓶で発根管理しているカット苗が鎮座しているので、置く場所がないのです。
直射日光NGの明るい日陰がベスト
南側の窓辺はかなり日当たりも良く、温度も高くなるので、晴れの日の日中は冬でも暖房付けなくても暖かいです。
ですが、葉挿したちにとっては直接日に当てると、葉の中の水分が抜けたり焼けたりしてしまうので、容器だけ当たるように吊るしました。
容器内は明るい日陰となり、容器ごと直射日光で温められるという感じです。
発根発芽の気配
2023/1/17に設置しました。
葉挿しの成長点付近が赤く染まるのが強くなりつつあり、早い子はちょっと兆しが出てます。
成長点の点が盛り上がってるなっていうのが、!分かります。粒が肉眼で見えます。
2023/1/19の時点でアメイジンググレイス、モヒカン、リンゴティピの3つくらい。
これは早いのでは?って期待しています。
できれば全部発根発芽してくれれば良いな〜!
レビュー&コメント