2023年1月11日に届いた発芽発根済みの葉挿したちが、1ヶ月でどれくらい成長したのか?の記録です。
管理している環境
葉挿しを育てている環境をまとめました。
置き場所
リビングの南側の窓辺で管理しています。
この場所は、日当たり良好な場所で、晴れの日なら冬でも恐らく20度超える場所です。
水やり
土の表面が乾いたら、霧吹きで根に行き渡るまで水やりしています。
霧吹きでの水やりは、大体1日で乾く量で、1週間に1度は鉢上1/3が湿るくらいの水やりをしています。
葉挿しの根張りはまだ浅いので、底に水が流れるまで水やりしてしまうと、いつまでも水が乾かず、根腐れしてしまう可能性が高くなってしまうので、上記の水やりの量と頻度で落ち着きました。
肥料
根が出ているので、置き肥をしています。
置き肥料はハニーミントさんの肥料です。多肉を購入する時に、この置き肥料が無くなりそうだったら頼んでいます。
小さい苗なので、春までにはある程度成長させて、夏に向けて夏越しできる体力をつけてあげたいので、液肥も週1の頻度で水やりの時にあげちゃってますね。
育てて見て、親葉が残っていた方が成長が速いと感じます。
親葉を残すには、なるべく親葉の栄養を使わずに、置き肥料や液肥で補い、親葉の栄養を補助として使うようにして、なるべく持たせるように、ゆっくりと栄養を子株に行くように長持ちさせます。
2023/1/11の届いたばかりの様子
届いた頃は、全て発芽していましたが、苗の大きさにかなりの差がありました。
まだ出たばかりの小さい芽だったり、葉挿しの葉が枯れかけて独り立ちするくらいの状態であったり。

正直、小さい芽を見たら可愛い反面、ちゃんと育てられるか不安になったりもしましたが、現在1つも落ちる事なく、元気に育っています。
もう、芽さえ出ればこっちのもの!って感じなくらいにはなりました。
2023/2/11の様子=1ヶ月後
1ヶ月も経つと、もうその小さい芽はエケベリアの姿をしています。
葉挿しの葉が取れたものもあれば、まだ葉挿しの葉がピンピンしているものまで様々です。

葉挿しの葉が取れた苗は、もう独り立ちさせる頃ですね。
外に徐々に慣れさせて、太陽光がしっかり浴びれる室外管理に切り替える予定です。
今の所、独り立ちさせる予定の子は、下記の4種です。
- 水蜜桃
- 名無しの子(葉挿しの葉が錦?)
- ラウイ×ヒアリナ
- ギャラクシースター
独り立ちと言っても、A-25の鉢がないので、A-30の鉢で3苗ずつセットで管理しようかと思っています。
葉挿しの葉っぱがある芽は、葉挿しの葉っぱがなくなった苗の成長を追い越してしまいました。
葉挿しの葉っぱが、如何に苗の成長に関わっているかが分かりました。
未発根のまま葉挿しの葉が枯れそう
ギャラクシースターはまだ発根していません。
葉のみの栄養でここまで大きくなりました。発根する前に葉挿しの葉が枯れそうなので、ちょっとどうするか悩み中です。
取り敢えず、葉が枯れるのを待って、根が出なかったら、少し様子見て出なさそうだったら、茎を削って乾燥させて、発根を待ってみようと思います。
まだ体力が少ないので、ちょっと不安ですが、最終手段です。
目標は春が来る前に鉢上げ
あと1ヶ月後くらいには鉢上げして、全ての苗が独立してくれれば良いなと思っています。
鉢上げする事で、成長期である春に一気に苗を大きくさせる為です。
春は意外に成長期の期間が短いです。
5月に入ると遮光して、梅雨越し夏越しに備えなければなりません。
3月中旬から4月下旬までが、成長のチャンスなので、バンバン栄養あげて苗を大きくしたいです。
レビュー&コメント